Domoto Tsuyoshi 20200912 堂本剛とFashion&MusicBook
bayfmをお聴きの皆さん、
こんばんは 堂本剛です。
堂本剛と Fashion & Music Book、
始まりました。
まずはこちらハーパンさん24歳の方です。
『剛さんこんばんは。お悩み相談させてください。私は東京での一人暮らしを辞め地元に戻るか悩んでいます。両親はいつでも戻っておいでと言ってくれています。ですが、東京の友人に相談すると地元に帰るのは寂しいと言ってくれて、どちらもありがたい言葉ですが余計に迷ってしまいます。自分が何をやりたいのか、将来どうなっていたいのか、地元に戻るという決断は逃げているだけではないのか、今の大変な時期に引っ越すことはいいのか、などいろいろと考えても頭の中をぐるぐる回るだけで決断できずにいます。剛さんは大きな決断をするとき何を基準に判断していますか。大切にしてることありますか。最後になりますが剛さんの曲やラジオなど様々なところで毎日元気をもらっています。いつもありがとうございます』と、
言ってくださっております。
ありがとうございます。
こちらがね、いつも言ってるけど
そういう風に言ってくれる人がいるんだなと思って、あの、
元気もらいます。
ありがとうございます。
その、今はね、
こういう状況だから、
先週もお伝えしたけど
自分の心の声を聞くっていうことがやっぱり大事だったり、
このコロナという状況の中で、
いろんなことを考えたと思うし、
いろんな人の胸中というか、
そういうものも学んだと思うんだけれども、
あのー、
例えばだけど、じゃあ10年後とか、
5年後とかでもいいけど、の自分、
5年後でいえばハーパンさんであれば、
まあ30になる手前ですよね、
その頃、
自分は何をしてたいか、
どんなことをしてたいか、
どんな人達といたいか、
どんな自分でありたいか、
そういうことを考えるのがいいと思う。
それでそれを叶えるためにね、
自分にとっての平和とか、
自分にとっての安らぎとかさ、平安、
そういうものがやっぱり
あるといいと思うから、
自分の5年後、
こんな風な場所に自分はいたいなあ、
そうすることで自分を愛してあげれるな、
って想像できる場所。
それが地元なのか、
あるいは東京なのか。
もしかすると地元でも東京でもない場所
かもしれない。
そんな風にして選択肢を何かこう
広げていきながら判断していくのが
いいんじゃないかなと思います。
で、そんな中で、
理想はそうなんだけれども
そこまで動けるかと言うと
動けるわけでもないとか。
いろいろなその
なんていうのかな、
自分だけの話で物事動かせないとか、
いろいろ状況があると思うんで、
いろんな状況があるにしても
自分の心の声を聞いてあげること、
自分自身が自分を愛してあげれるような、
そんな時間にやっぱりたどり着くために、
どういう風にして生きていくべきかとか、
そういうことを考えるのは
非常に良いんじゃないかなと思いますよ。
東京と地元っていう選択肢だけじゃなく、
っていう考え方になっていくのもいいと思うし。
えー僕が大きな決断をする、
大きな決断とはじゃあ何なんだろうって
ところもあるけど、
僕は、なんか直感とかもそうだし、
自分の心の声を聞くっていうこともそうだし、
なによりもやっぱりこう、
ご先祖さんとか家族とか、
僕、奈良生まれだから、
神さん仏さんの声を聞きながら、
なんかこう生活するイメージかな。
なんかこうはっきり聞こえるとか
そういうわけではないんだけど、
そういうところに思いを馳せながら、
いろいろ考えることはなんか多いかな。
だからまあ、
それが正しいやり方かとかは、
ちょっとよくわからないけど。
でもそういうところと繋がる、
そういう思いを馳せることで、
自分の心の声っていうものが
聞こえやすくなるから
そうしてるのかもしれないし。
やっぱり自分の人生だからね、
一度きりだからね、
生きたいように生きなければ
何かご先祖さん達に対しても
せっかく自分をつなげてくれたということに対して感謝というものを注ぐのであれば、
自分の声を聞きながら
自分という自分を生きていくっていうこと
それが最大の感謝なんじゃないかなという風に思うので、
あまり難しく深く考えすぎずに、
でも自分の心の声を聞きながら冷静に日々一秒一秒を摘み取っていくっていうのが
いいんじゃないかなあなんていう風に思います。
いろいろと選択肢増やしてみてください。
悩むために選択肢を増やすんじゃなくて、
決めるために選択肢いろいろ増やしてみてはいかがかなと思います。
さあ、それではこちら
I`ve found my voice 聴いてください。
♪ I`ve found my voice
堂本剛と Fashion & Music Book、
ここではですね、
”秋の気配何で感じますか”というテーマ、
こちらを募集させていただきました。
いろいろありました、本当にね。
その中でも厳選させていただいたものを
読まさせていただきます。
まずですね、
鹿児島県の方、りささんです。
『秋が来たなと思うのは吹く風の匂いが若干変わった時、そしてお菓子屋さんに栗やさつまいものお菓子が並び始めたとき、スイーツは言わずもがなですね。秋の風は夏とはちょっと違った匂いがしますね。物悲しいというか、表現が難しいですが、毎年哀愁を感じ始めたら秋がきて、そして冬になるんだなと思います』と。
この感覚はすごく分かりますね。
僕なんかはね、
仕事をさせていただいてる中で、
そんな季節的なものを取り入れたような企画とか、
雑誌とかもそうですけどね、
衣装が変わったりとかね、
特番とかね、そういうので、
ああ何月なんだな、
年末なんだなとか、
いろいろなことを感じたりするわけで
ありますけれども。
今年はそういう意味でもね、
そういうものも感じづらくなったなと
いうのはありますよね。
気候変動もすごいし、
やっぱりその海水のね、
温度が上昇することによって、
台風が出来やすくなったり、
急な雷雨があったり、
すごい雨量があったり、
そういう風なこともやっぱりこう
体感して、そして、
その果て、未来、
どういう風に変えていかなきゃいけないのか、
そういうことも考えるような
そんな今だから、
この四季折々の国だけれども、
その四季のリズムが、
少し変わってきてしまっているからね。
だから、
「あ、秋かあ」なんて言ってたら、
本当あっという間に冬になってしまうというような。
もう去年かな、なんか、
秋感じたかなぁ?と思いながら僕、
冬になってたんですよね、
気ぃついたら。
やっぱり秋だから
紅葉だからということで、
「じゃあもみじ見に行こか」とか
そんな時間があれば、
またちょっと違っただろうけど、
その紅葉もちょっとずれてたしねえ。
まぁ秋やからこの魚食べるかとか、
そんなことをしてうまくね、
食の方で秋を感じれたらいいなと思うけど、
なかなか忙しいとそういうのも作れなくてね。
ほんと気づいたら、
僕のイメージですけどなんか、
秋2週間ぐらいしかなかったんちゃうかな、
っていうようななんか
印象だったんですけど。
すぐ冬になっちゃった、
みたいなイメージでした。
なんかでもこのスイーツなんかも、
秋ですねーって感じはしますよね。
そしてミッキーさんですが、
『私はベランダで洗濯物を取り込むときの風の匂い空気感で感じます』と。
『夏の匂いを感じると中学生の頃に、花火をする、夏祭りに行くという理由で、いつもは家にいなければいけない時間に外にいれるというドキドキした気持ちとか、夏祭りに好きな人が来てるかなとそわそわした気持ち、そして好きな人が彼女さんと来ていた時のショックを受けた気持ち、いろんな感情を思い出します。秋の匂いを感じると、大人になった今でもその夏が終わってしまう少し寂しい感覚、なにか生き急いでしまうような感覚を覚えます。今年はどこかに行くということは難しいですが家でも夏を感じ秋の訪れを感じられればいいなと思います』と。
まあ匂いっていうものを感じて
季節の移り変わりというものを
体感するというか、
そういう人やっぱ日本人の人は
多いのかな。
湿気、湿度みたいなものもね、
変わってくるから、
風のにおいとかそういうものも
変わるんでしょうけども。
この何か生き急いでしまうとかね、
少し寂しいなぁみたいな感覚、
非常に分かるなあ、なんか。
本当はね、夏にね、
夏らしい夏っぽいことしたかったけど
何一つしてないからね。
アイスクリームだけ
やたら食べてましたけど。
でも僕アイスクリーム冬でも食べてるから
あんまり関係ないんですよね。
なんか、
ああ夏やなーみたいな時間をほんと
ぼーっと過ごしたかったけど、
なかなかそうも行かなかったですね。
そしてかりんさん、
この方19歳の方なんですけどね、
『私は中秋の名月を見ると秋の気配を感じます』と。
10代の方がこのような一文を綴ってくださっておりますが、
『去年は平安神宮さんのライブで中秋の名月を見させていただきました。素晴らしい演奏に幻想的な演出、心にしみる平安神宮さんという場所、そして剛さんの愛溢れる歌声とともに見る月に胸が締め付けられました。周りでも月に見惚れている方がおり、剛さんがいつもブログでおっしゃられている”空と心は繋がっています”という言葉をいただくたびに思い出す特別な光景でもあります』と。
まーあの、去年は本当に、その
僕も毎年そうなんですが、
平安神宮さんに、え~お邪魔して、
奉納演奏させていただくという
その時間をね、過ごさせていただく、
これがやっぱりこう
一年の中に一度あるという、
この喜びもそうだし、
なんか安心とかね、
なんかいろいろ、
いろんな気持ちがやっぱりありまして。
最初に平安神宮さん訪れた時はですね、
今年だけかなーとか、
来年あるのかなーとか、
本当に明確なものでもなく。
ただまぁそこはあの自分の中でもですね、
欲張ってたわけでもないし、
ご縁があれば
ご縁いただければ、
時間というものは
繋がっていくしなって、
ご縁というものも
繋がっていくしなという風に思いながら、
まあ過ごしておりましたので、
一番最初に平安神宮さんにご縁いただいて
奉納演奏させていただいた時は、
そのような気持ちで過ごしていたんですけれども、
宮司様の方から
来年もまたっていう風に言ってくださって、
で、そこからずっとあの、
奉納演奏の前日に平安神宮さんに訪れた際に、
おかえりなさいと言ってくださって、
そして宮司様とお話しさせていただいた最後に、
また来年もお待ちしておりますっていう風に言ってくださって、
と言う、
そういう時間が続いたんですよね。
最初にお世話になった宮司様は今、
お空にいらっしゃるんですけれども、
そのお空にいらっしゃる宮司様からいただいた
お言葉とかお心とかお時間とかね、
いろいろなもの、あの、
僕なりに紡ぎながら今日まで、
来ているわけなんですけれども。
やはりこう平安神宮さんで
奉納演奏させていただく中で
成長させていただいた部分ってのも
すごく多くあるし、
音楽の表現というところでも
すごくいろいろな気づきをいただいたし。
まああの、、
来年またお待ちしておりますという風に
言ってくださっていたんだけれども、
やはりこのコロナになってしまったことによって、
あの、ライブをね、
僕もいろいろ予定していたものが
全部なくなっちゃったし、
なので、平安神宮さんもそうですが、
まあ今年はね、
こういう状況だからという風に
思っていたんですけれども、
もしよろしければぜひっていう風な
お声がけもいただきながら、
でもやはりこう、
二つ返事で「わかりました」という風に
言えるような今ではないというのも、
やはりいろんな人が関わるので
いろんな人の意見も必要だし、
気持ちも必要だし。
で、やはりこういう今だから、
自分の心の声含めてそうだけど
いろいろなものを感じ取っていきながら
平和へと歩いて行かなければいけないというね、
そんな今でもあるし。
あの、不安とか迷いとか、
そういうものを怒りに変換するのではなくて、
やはりこう優しさとか愛に変換しなければいけないという
そんな今だから、
だからこそ、
お声がけしてくださっているそのお気持ち、
いろいろなこと含めて、
繋げていけたらいいなぁなんていう風に時間過ごしていて、
で、スタッフともほんといろいろ話しして。
もちろんその参加してくださるミュージシャンもそうなんですが
皆さんの意見も聞きながら、
皆さん快く、
そういう風なことなのであれば全然
参加させてくださいっていう方ばかりだったので、
僕もその気持ちで動くという決意に至り、
で、やはりこう、
平安神宮さんに対しても、
まあ一緒に関わってくれる全ての皆に対しても
少しでもね、あの、
不安を拭えたらいいなということで
それで検査をしたりとかしながら、
そしてまあ今年は、
お客様をお呼びするという形は
控えさせていただいて、
で、僕達が、
今年だからこその奉納演奏というものを
させていただくということに、
みんなで導いていったというような
感じですかね。
やはりこう今もいいましたけれども
その不安とか迷いとか恐怖とかそういうものを、
怒りに変換するのではなくて、
優しさというもの、愛というものに
変換していく僕たちで生きていかなければいけない。
そんな僕たちがまた地球に対して愛情というものを
捧げて行かなければいけない。
そんな今だというその想いを
奉納させていただこうと思っています。
そしてその、
今のこの時代を生きる僕たちの想いを
神様に聞いていただいて、
そして神様にお力添えいただきながら
たくさんの人にその想いを飛ばす、
届けていただくことであったり、
あるいはその場で
僕たちが奉納演奏させていただく中で
またこう感じる気づきとか学びとか
成長というものが必ずあると思います。
それをまたいろんな人に僕たちが
伝えていくということも
一つのやらなければいけないことだなという風に思ったりもしています。
こんな大変な中ではあるんですけれども、
そしてご一緒してくださる平安神宮さんの
全ての皆様に本当に心より感謝しております。
本当にありがとうございます。
皆様のそのお心があったことによって、
僕たちがまたこうしてそういう奉納演奏させていただくという時間をつないでいただきました。
本当に今年は、
より皆様とメッセージを届けるという、
なんかこう、
いつもその想いでおりますが、
今年は特に本当に一人一人、
その場所その時間に関わる全ての一人一人の
気持ち、想い、人生、愛というものですね、
その奉納演奏に捧げたいと思っておりますので、はい。
またあのその配信の模様などを
観てくださった方のお便りなんかも
お待ちしておりますので、
皆さん何か感じるもの、
メール文章などに綴っていただければなと思います。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
お知らせとしましてですけれども、
6月にリリース致しました
アルバム「LOVE FADERS」の
デジタル配信が決定しております。
9月の16日より各配信サービスにて
配信スタートということでございます。
そして先ほどから何度もお伝えしておりますが
既に視聴チケットの販売はスタートしております、
今年の平安神宮さんでの奉納演奏、
こちらはですね、
配信での開催となっておりますので、
9月の26日の20時、
夜の8時から配信スタートとなります。
デジタル配信、
そして配信での平安神宮さんでの奉納演奏の詳細、
こちらなども、
tsuyoshi.in の方で
詳細確認していただければなと思います。
自分自身もあの初めてのですね
配信という形での奉納演奏でございますので、
皆様にどのように届くのかというのも
また自分もまだ知れないところではありますが、
たくさんの人に、
昔の日本の風景というか、
心の風景も含めましてですね、
感じ取っていただけたらいいなと思います。
そして医療従事者の方々をはじめ、
今のこの時代をですね、
まあ僕らの生活のライフラインとかですね、
そういったものをですね
大変なリスクを負いながら支えてくださっているすべての方々にも、
見ていただけたらなという風に
思ったりするものでもあります。
もちろんそのエンターテイメントというものは
皆さんを楽しませるものであるべきというところも大いにあるし、
暗い気持ちにさせたりとか
辛い気持ちにさせるのではなくて
ただただ明るい気持ちにさせるために
開催していくっていうことももちろん
重要なことだと思うんですが
今本当に、あの、
みんなが大変な思いをして生きている時だから
現実的な強さと優しさ、
そういうものにたどり着く、
そんな時間も提供する、
これもまたエンターテイメントの一つの役割なのかなと
思ってるんですね。
だからあのー、
この平安神宮さんでの奉納演奏というものは、
皆さんを楽しませるということではなく、
観ていただく、その繋がっていただく全ての皆さんと
時間軸はズレてるんだけれども
奉納演奏、
奉納する自分達の今の思いというのも
一緒に奉納していただけるようなそんな時間に
僕はなると思っていますので、
配信という形ではありますが、
皆さんぜひ画面超しに
ご自身の今のいろいろな想い、
それを怒りに変えるのではなくて、
優しさそして愛に変えていただく、
そんな時間にしていただければ、
神様も、そして
その映像の中に生きているその全てがですね、
皆さんの想いを汲み取り、
そして聞いてくれて、
僕達の明るい未来に
一秒でも早く連れて行ってくれると
僕は信じてます。
皆さんが本当にあの
純粋に思えば思うほど
そういう力がみなぎってですね
素敵な時間になると、
僕は信じておりますので、
是非皆さんあのーうん、
難しいことを考えずにあの
心の扉を開放してですね、
この平安神宮さんの奉納演奏、
この時間と繋がっていただければなと
いう風に思います。
それでは今夜はですね、
平安神宮さんの奉納演奏の中で
作らせていただいた曲というものがもう
いくつもあるわけなんですけれども、
その中の一つとしてですね、
こちら、「ヒトツ」という曲、
こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion & Music Book、
お相手は堂本剛でした。
それで皆さん、またお会いしましょう。
おやすみなさい
♪ ヒトツ
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